健康伸身マット ヘルシーライン

 

姿勢は夜つくられる

 

悪い姿勢を本来の自然で健康な姿に戻す鍵は寝ている時の条件にあります。自然な生理弯曲を取り戻すには、筋肉が休んでいる時、すなわち筋肉の働きに阻まれない、寝ている時がチャンスです。

なぜなら、起きている間骨の形を決定付けているのは他でもない筋肉だからです。

就寝時、筋肉の支配から開放された骨は、寝るものに影響を受けます。良い姿勢等を作りだすためには、寝床に柔らかすぎず硬すぎない、適度な硬さと厚みが必要です。つまり、身体に負担のない、自然な生理弯曲(S字カーブ)を保てる寝具である事が重要なのです。

ヘルシーラインは、身体に負担のない硬さと伸身作用を併せ持つ最適な寝具といえます。

 

 

 

力学的な伸身構造

 

人間が二本足で立つために起こる脊椎への圧迫を緩和することを目的とした「健康伸身マット」です。

六角形の半球状の突起を敷き詰めた構造が、力学的に上下左右に引っ張る力を生み、伸身作用を発揮するため、圧迫された椎間板等の回復をサポートし、より自然な状態で維持します(椎間板の自然回復力は加齢と共に衰え、ピークは20歳位までといわれています)。

その結果として、背骨や椎間板・神経等に対する様々な悪影響を防止することにつながります。『寝具は道具というよりも自然環境であるべき』という考え方から、健康器具を使うよりも、無理なく自然に使える身体にとってより良い商品をご提供させていただいています。

 

 

 

安眠の条件を備えた寝具

 

突起構造のため、身体との接触面が少ないのでべたつきがなく通気性に優れ、夏面では涼しく、また冬面は空気が逃げない構造になっているため暖かくなります。素材は架橋ポリエチレン発泡シート(東レ”トーレペフ”)を使用しており、冬面3層、夏面4層、芯材3層の計10層構造となっています。この材質は湿気が溜まることがないので、一般の布団のように頻繁に干す必要はありません。

 


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